商品使用事例一覧|HプラスBライフサイエンス情報誌 第11号2014年4月発行

老健施設の栄養士として糖尿病高齢者の
満足をどうかなえるか


ケアセンターかんど
遊木真由美管理栄養士

最近は、精神疾患や認知症のある糖尿病入所者が増え、さらに血糖コントロールや維持が難しくなっています。

糖尿病の入所者が増加傾向

高齢者の糖尿病患者の特徴は、糖尿病に対する理解力が低下(病識が薄い)し、ある程度進行しないと糖尿病の自覚症状がわかりにくい事です。

「私、痛いこともないし、何とだいないよ」「そげん、歳だけん、好きなものが食べたいわね」「何だい食べてないに、なんで血糖が高いだぁか?」「なんで体重が増えるだぁか?」と言った具合です。

また、加齢や疾患の影響で薬物療法中心になる、認知面の低下が「食行動」に拍車をかけている、空腹感・物忘れ(食事をしたことを忘れる)などもあります。

施設で行っている糖尿病治療って?

ここでもやはり「空腹感」が問題に挙がります。空腹を満たすことを受けとめると、相手も傾聴する姿勢(信頼の気持ち)が出来、あと一歩の頑張りが利くこともあります。

空腹感(口寂しさ)をどうやって満たすか?まずは、利用者(患者)の思いを聞くことだと考え、調査をしました。

その結果、間食を要求したり、夜間に徘徊して戸棚を物色し、不眠になっている認知症患者がおられました。そこで、栄養士より、夕食30分前に「番茶寒天+マービー大さじ1杯」を食べてもらう事を提案、実施してみました。

多職種でミニカンファレンスを実施

その結果、満腹感が得られ夜間も満腹感が持続、徘徊が減少して比較的良眠できるようになりました。血糖値も安定してきました。食事の指示エネルギーをかえずに体重も減少してきました。

結果①

結果②

今回のご利用者さまのニーズは、①夜間の空腹感による不眠を解消できる事、②糖尿病を悪化させない上に食事の指示エネルギーは変更しない事でしたが、これらを施設栄養士(島根県糖尿病療養指導士として)として叶える事が出来きました。

少しでも病状の維持や不安のない生活を送っていただくための手立てとして身近な食品等で叶えることが出来れば素晴らしいことであると思います。

毎日の満足を叶えるためには提供する側も無理なく継続できる簡単なものにする必要があると感じています。今後も模索しながら提供していきたいと思います。

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